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J-GLOBAL ID:200903080718146401

MOS OTA

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八幡 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994182877
Publication number (International publication number):1996032372
Application date: Jul. 12, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 LSI化に適し、線形動作入力電圧の広いMOS OTAの実現。【構成】 MOS OTAは2乗回路の出力電流で差動対を駆動し、当該MOS差動対に線形増幅動作を行わせるが、2乗回路を構成する2つの差動回路のそれぞれが、2つのカレントミラー回路によるブーストラッピング・ループを有し、差動対(M1、M2)(M3、M4)を構成する一方のトランジスタ(M2、M3)のドレイン電流と等しい電流(ダイナミックバイアス電流)と定電流I0 との和電流で駆動されると共に、2つの差動回路の出力端(M9、M14)を共通接続してある。入力信号(電圧Vi )は2つの差動回路に逆相で印加される。
Claim (excerpt):
入力信号が印加されるMOS差動対を、前記入力信号を乗算するMOS2乗回路の出力電流で駆動し、当該MOS差動対に線形増幅動作を行わせるようにしたMOS OTAにおいて; MOS2乗回路は、2つの差動回路のそれぞれが、2つのカレントミラー回路によるブーストラッピング・ループを有し、差動対を構成する一方のトランジスタのドレイン電流と等しい電流と定電流との和電流で駆動されると共に、2つの差動回路の出力端を共通接続してある; ことを特徴とするMOS OTA。
IPC (2):
H03F 3/45 ,  H03F 1/32

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