Pat
J-GLOBAL ID:200903080722748580
表面被覆超硬合金製切削工具
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994156841
Publication number (International publication number):1996001407
Application date: Jun. 15, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 超硬合金基体表面に対する人工タイヤモンド皮膜の密着性にすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。【構成】 重量%で、Co:3〜25%、金属炭・窒化物:0.05〜25%、WC:残りからなる配合組成の焼結体である超硬合金で構成された基体の表面に、人工ダイヤモンド皮膜を1〜20μmの平均層厚で形成してなる表面被覆超硬合金製切削工具にして、(a)上記超硬合金基体のCo含有量:3〜8%、(b)上記超硬合金基体のWCの平均粒径:0.8〜3μm、(c)上記基体の人工ダイヤモンド皮膜との接合表面における表面粗さRa:0.1〜3μm、(d)上記基体の人工ダイヤモンド皮膜との接合表面部に形成した脱Co層の平均厚さ:1〜15μm、以上(a)〜(d)の要件を満足する。
Claim (excerpt):
重量%で、結合相形成成分としてCo:3〜25%、硬質相形成成分としてTi,Ta,Nb、およびVの炭化物、並びに窒化チタン、さらにこれらの2種以上の固溶体のうちの1種または2種以上:0.05〜25%、同じく硬質相形成成分として炭化タングステン:残り、からなる配合組成の焼結体である超硬合金で構成された基体の表面に、人工ダイヤモンド皮膜を1〜20μmの平均層厚で形成してなる表面被覆超硬合金製切削工具において、(a) 上記超硬合金基体のCo含有量:3〜8%、(b) 上記超硬合金基体の炭化タングステンの平均粒径:0.8〜3μm、(c) 上記基体の人工ダイヤモンド皮膜との接合表面における表面粗さRa:0.1〜3μm、(d) 上記基体の人工ダイヤモンド皮膜との接合表面部に形成した脱Co層の平均厚さ:1〜15μm、以上(a)〜(d)の要件を満足することを特徴とする表面被覆超硬合金製切削工具。
IPC (3):
B23B 27/14
, B23P 15/28
, C23C 16/26
Return to Previous Page