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J-GLOBAL ID:200903080724335410

冷蔵庫用自動製氷機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998258781
Publication number (International publication number):2000088410
Application date: Sep. 11, 1998
Publication date: Mar. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】 製氷皿が着脱可能な冷蔵庫用自動製氷機において、製氷皿の着脱に伴う製氷皿に対する温度検出手段の着脱を容易として、製氷皿の着脱の作業性向上および汎用性の向上を図ること。【解決手段】 サーミスタ9bで検出した温度条件を含んで離氷タイミング判定を行い、離氷タイミング判定時にモータアクチュエータ2を駆動させる自動製氷コントローラ12を備え、離氷タイミング判定に基づいて製氷皿1を反転させた時にストッパ軸7により回動規制を行うことにより製氷皿1を変形させて離氷を行うように構成されているとともに、製氷皿1が着脱可能に構成された冷蔵庫用自動製氷機において、サーミスタ9bを、一端がアクチュエータ出力軸3側に固定された板ばね部材9aの他端である自由端にカバー部材9cを介して取り付け、この板ばね部材9aの付勢力により製氷皿1の裏面に圧接させた。
Claim (excerpt):
製氷皿と、製氷皿を回動自在にかつ着脱可能に支持する軸受機構と、軸受機構にてアクチュエータ出力軸から製氷皿に対して回動力を与えるアクチュエータと、製氷皿の温度を検出する温度検出手段と、製氷皿の回動を所定位置で規制するストッパ手段と、を備え、温度検出手段が検出した温度条件を含んで離氷タイミング判定を行い、離氷タイミング判定時にアクチュエータを駆動させるコントローラと、を備え、離氷タイミング判定に基づいて製氷皿を反転させた時にストッパ手段により回動規制を行うことにより製氷皿を変形させて離氷を行うように構成されているとともに、製氷皿が着脱可能に構成された冷蔵庫用自動製氷機において、前記温度検出手段が、一端がアクチュエータ出力軸側に固定されたばね部材の他端である自由端に取り付けられて、このばね部材の付勢力により製氷皿の裏面に圧接されていることを特徴とする冷蔵庫用自動製氷機。

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