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J-GLOBAL ID:200903080752163790
排気ガス浄化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996036316
Publication number (International publication number):1997225265
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 エンジン始動時の排気ガスを充分に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供すること。【解決手段】 内燃機関の始動時の排気ガス中浄化装置において、排気流入側に活性アルミナを主成分とした無機物にパラジウムの濃度として4wt%/g以上、15wt%/g以下となるように担持した粉末を用い、かつパラジウム担持量が100g/cf以上、500g/cf以下になるようにハニカム担体に塗布して理論空燃比近傍で炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物を浄化する三元触媒とした触媒Aを配置し、排気流出側にハニカム担体に炭化水素の吸着に有効なゼオライトをコーティングした吸着触媒Bを配置した。また、これらゼオライト層上に貴金属成分として白金、ロジウム、パラジウムの組み合わせからなる群から選ばれた触媒層を備えた。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に炭化水素吸着材とその上流側に少なくとも1個以上の三元触媒を備えた内燃機関の始動時の排気ガス浄化装置において、排気流入側に活性アルミナを主成分とした無機物にパラジウムの濃度として4wt%/g以上、15wt%/g以下となるように担持した粉末を用い、かつパラジウム担持量が100g/cf以上、500g/cf以下になるようにハニカム担体に塗布して理論空燃比近傍で炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物を浄化する三元触媒とした触媒Aを配置し、排気流出側にハニカム担体に炭化水素の吸着に有効なゼオライトをコーティングした吸着触媒Bを配置したことを特徴とするエンジン始動時の排気ガス温度の低温時に排出される排気ガスを浄化できる排気ガス浄化装置。
IPC (9):
B01D 53/94
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 23/44
, B01J 29/068
, B01J 29/22
, B01J 29/44
, F01N 3/20
, F01N 3/22 321
, F01N 3/24 ZAB
FI (9):
B01D 53/36 104 Z
, B01J 23/44 A
, B01J 29/068 A
, B01J 29/22 A
, B01J 29/44 A
, F01N 3/20 H
, F01N 3/22 321 A
, F01N 3/24 ZAB E
, B01D 53/36 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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排気ガス浄化用触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-101005
Applicant:株式会社日本触媒
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排気ガス浄化用触媒およびこれを用いてなる浄化システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-166460
Applicant:株式会社日本触媒
-
排気ガス浄化用触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-022792
Applicant:株式会社日本触媒
-
排ガス浄化用触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-053824
Applicant:日産自動車株式会社
-
排ガス浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-319931
Applicant:日産自動車株式会社
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