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J-GLOBAL ID：200903080755282617

車両用エアバッグ

Inventor： 曽木 秀仁 ,  尾崎 徹
Applicant, Patent owner： 東洋ゴム工業株式会社
Agent (1)： 宮本 泰一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995053582
Publication number (International publication number)：1996216814
Application date： Feb. 17, 1995
Publication date： Aug. 27, 1996
Summary：

【要約】【目的】 インフレータガスの流れを変える内布を有するエアバッグにおいて、補強布を利用することにより、上記内布を簡便かつ低コストに作成する。【構成】 エアバッグの一部にインフレータ3の頭部3aが挿入される開口部4を形成する一方、この開口部4の周囲に補強布5を重合し縫着してなるエアバッグにおいて、上記補強布5の外周縁部から直径方向に夫々、インフレータ頭部3aの直径以上の幅を有する2本の帯状部6を一体に延出すると共に、これら帯状部5をインフレータ頭部3aの前方で環状をなすよう縫着し、インフレータガスGの流れを変える内布7となしたことを特徴としている。

Claim (excerpt)：

エアバッグの一部にインフレータの頭部が挿入される開口部を形成する一方、この開口部の周囲に補強布を重合し縫着してなる車両用エアバッグにおいて、上記補強布の外周縁部から直径方向に夫々、インフレータ頭部の直径以上の幅を有する2本の帯状部を一体に延出すると共に、これら帯状部をインフレータ頭部の前方で環状をなすよう縫着し、インフレータガスの流れを変える内布となしたことを特徴とする車両用エアバッグ。