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J-GLOBAL ID:200903080759842692
鋼板の酸化スケールの組成・厚さの測定方法とその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997083587
Publication number (International publication number):1998282020
Application date: Apr. 02, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 製造工程中の走行する鋼板に適用して、フィードフォワードできる最適酸化スケール除去条件を決定するため指標となり得る、鋼板表面の酸化スケールの組成・厚さを迅速かつ正確に測定する。【解決手段】 X線を鋼板表面に照射し、鋼板表面から放射されるFeおよび種々Fe酸化物の多数の回折X線ピークを同時にかつ迅速に検出し、それらの検出情報とあらかじめ登録されている回折X線ピークならびに回折X線ピーク強度と酸化スケール厚さとの関係をもとにして鋼板の酸化スケールの組成・厚さを定量する。
Claim (excerpt):
X線発生装置からX線を鋼板表面に照射し、鋼板表面から放射されるFeおよび種々のFe酸化物の多数の回折X線ピーク強度をX線検出器により検出し、それの回折X線ピーク強度とあらかじめ登録されているFeおよび種々のFe酸化物の多くの回折X線ピーク強度とをもとにして、酸化スケールの組成・厚さを定量することを特徴とする鋼板の酸化スケールの組成・厚さの測定方法。
IPC (4):
G01N 23/207
, B21C 51/00
, G01B 15/02
, B22D 11/16 104
FI (4):
G01N 23/207
, B21C 51/00 K
, G01B 15/02 D
, B22D 11/16 104 N
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