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J-GLOBAL ID:200903080762712376
ペロブスカイト構造を有する酸化物、チタン酸バリウムおよびその製造方法ならびに誘電体セラミックおよびセラミック電子部品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小柴 雅昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001015461
Publication number (International publication number):2001316114
Application date: Jan. 24, 2001
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 粒子径が0.03〜0.2μmと小さく、結晶格子中のOH基量が0.2重量%未満であり、c/a軸比が1.0033以上と大きく、十分な強誘電性を示す、ペロブスカイト構造を有する酸化物としてのたとえばチタン酸バリウムを得る。【解決手段】 BaCO3 粉末と比表面積が10m2 /g以上のTiO2 粉末とを混合し、この混合粉末を熱処理することによって、チタン酸バリウムを得る。熱処理において、酸素分圧が低くされ、酸素分圧が2×103 Pa以下であって2×102 Paを超える場合には、700〜1100°Cの温度範囲内で熱処理され、酸素分圧が2×102 Pa以下である場合には、600〜1100°Cの温度範囲内で熱処理される。
Claim (excerpt):
比表面積が10m2 /g以上の金属酸化物粉末を用意するとともに、金属炭酸塩粉末を用意し、前記金属酸化物粉末と前記金属炭酸塩粉末とを混合し、得られた混合粉末を2×103 Pa以下の酸素分圧下において熱処理する、各工程を備える、ペロブスカイト構造を有する酸化物の製造方法。
IPC (4):
C01G 23/00
, C04B 35/46
, H01G 4/12 358
, H01G 4/12 364
FI (4):
C01G 23/00 C
, C04B 35/46 D
, H01G 4/12 358
, H01G 4/12 364
F-Term (17):
4G031AA06
, 4G031AA11
, 4G031BA09
, 4G031CA01
, 4G031GA01
, 4G031GA03
, 4G047CA07
, 4G047CB04
, 4G047CC02
, 4G047CC03
, 5E001AB03
, 5E001AD00
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AF06
, 5E001AH01
, 5E001AH09
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