Pat
J-GLOBAL ID:200903080772898435

熱間加工性に優れる高耐食オーステナイトステンレス鋼

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994125176
Publication number (International publication number):1995157851
Application date: Jun. 18, 1986
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 海水熱交換器や製紙プラントの漂白プロセス用材料として用いるときに好適な、いわゆる耐酸性、耐孔食性や耐すきま腐食性、なかでも、塩化物による腐食に対して優れた抵抗性を有すると共に熱間加工性にも優れるステンレス鋼を提供することを目的とする。【構成】 C≦0.030 重量%、Si≦2.0 重量%、Mn≦1.0 重量%、Cr:19〜30重量%、Ni:20重量%を超え、30重量%以下、Mo:3.5 重量%を超え、6.0 重量%未満、B:0.001 〜0.10重量%を含有し、かつ副成分としてW、VまたはCuの少なくとも一種を合計で2.0 重量%以下含有し、【数1】Cr+3Mo+20N≧40Cr+2Mo+8Si+2Mn+W+3V≦Ni+Cu+50N+6.4であり、そしてN:0.10〜0.40重量%、O≦0.0060重量%、P≦0.040 重量%、S≦0.005 重量%であって、残部がFeおよび不可避的不純物よりなる熱間加工性に優れる高耐食オーステナイトステンレス鋼。
Claim (excerpt):
C≦0.030 重量%、Si≦2.0 重量%、Mn≦1.0 重量%、Cr:19〜30重量%、Ni:20重量%を超え、30重量%以下、Mo:3.5 重量%を超え、6.0 重量%未満、B:0.001 〜0.10重量%を含有し、かつ副成分としてW、VまたはCuの少なくとも一種を合計で2.0 重量%以下含有し、【数1】Cr+3Mo+20N≧40Cr+2Mo+8Si+2Mn+W+3V≦Ni+Cu+50N+6.4であり、そしてN:0.10〜0.40重量%、O≦0.0060重量%、P≦0.040 重量%、S≦0.005 重量%であって、残部がFeおよび不可避的不純物よりなる熱間加工性に優れる高耐食オーステナイトステンレス鋼。
IPC (2):
C22C 38/00 302 ,  C22C 38/54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭54-141310
  • 特開昭55-021547
  • 特開昭59-226155
Show all

Return to Previous Page