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J-GLOBAL ID：200903080774674569

情報処理装置

Inventor： 隈井 裕之 ,  中島 晃 ,  畑谷 茂樹
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 武 顕次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996050529
Publication number (International publication number)：1997245023
Application date： Mar. 07, 1996
Publication date： Sep. 19, 1997
Summary：

【要約】【課題】 任意のテキストを読み上げる音声規則合成において、同表記異読み語の仮名読みとしてユーザが使用する読み方を優先させ、より正確な読み上げを可能とする。【解決手段】 同表記異読み語について、ユーザが所望の仮名読みをさせたい場合、その仮名読みを仮名漢字変換部101に入力することにより、仮名漢字変換部101が、仮名引きインデックス103と用語辞書105とを用いて、この同表記異読み語に対するこの所望の仮名読みの単語Noを検出し、変換結果記憶部106に記憶する。音声規則合成部102の入力テキストにこの同表記異読み語があると、音声規則合成部102はこの同表記異読み語の単語Noを表記引きインデックスから抽出し、この単語Noが変換結果記憶部106にあると、この単語Noでの仮名読みを用語辞書105から検出し、これを音声として出力する。

Claim (excerpt)：

少なくとも文字列の表記と仮名読みとが互いに関連づけられて登録されている用語辞書と、文字列の仮名読みが入力されると、該用語辞書を用いて該入力仮名読みをこれに対応する表記に変換する仮名漢字変換部と、該仮名漢字変換部での変換結果得られた表記のうちの所望の1つを該入力仮名読みと関連付ける情報を登録する変換結果記憶部と、文字列の表記が入力され、該用語辞書を用いて該入力表記を対応する仮名読みに変換し、該変換された仮名読みの音声を出力する音声規則合成部とを備え、該音声規則合成部は、該入力表記が複数の異なる仮名読みを持つ表記であり、かつ該入力表記に対応する上記情報が該変換結果記憶部に登録されているとき、該入力表記を該変換結果記憶部に登録されている該情報に基づく仮名読みに変換し、音声出力することを特徴とする情報処理装置。

IPC (3)：

G06F 17/21 ,  G06F 3/16 340 ,  G10L 5/04

FI (3)：

G06F 15/20 568 A ,  G06F 3/16 340 P ,  G10L 5/04 E