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J-GLOBAL ID:200903080776357749
真空断熱容器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993309607
Publication number (International publication number):1995158790
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ブロワや真空ポンプなどのように大掛かりな動力源を必要とすることなしに、真空断熱容器の内部の温度を制御できるようにする。【構成】 密閉状態の内壁3と外壁4との間を真空排気して真空断熱層6を形成する。この真空断熱層6の内部における外壁4側に、加熱および冷却により残留ガスを放出および吸着可能な吸着材21を設ける。吸着材21が設けられている部分の外壁4の外面へ容器内の高温の空気を導いて、この吸着材21を容器の外部から加熱する。これにより吸着されていた残留ガスが放出されて、真空断熱層6の真空度が低下し、熱伝達率が大きくなって熱が放散し、容器内の温度が低下する。
Claim (excerpt):
密閉状態の内外壁間を真空排気して真空断熱層を形成した真空断熱材により構成された真空断熱容器であって、加熱および冷却により残留ガスを放出および吸着可能な吸着材を、真空断熱層内の外壁側に設け、前記吸着材が設けられている部分の外壁面を真空断熱材の外部から加熱および冷却する手段を設けたことを特徴とする真空断熱容器。
IPC (2):
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