Pat

J-GLOBAL ID：200903080777752722

非晶質合金の焼結方法

Inventor： 才田 淳治 ,  泉谷 謙二郎 ,  田中 康司
Applicant, Patent owner： 日新製鋼株式会社 ,  岡崎 謙二
Agent (1)： 小倉 亘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994248884
Publication number (International publication number)：1996085803
Application date： Sep. 16, 1994
Publication date： Apr. 02, 1996
Summary：

【要約】【目的】 高電圧で高周波高電流を供給したときに生じる表皮効果を利用し、非晶質合金粉末を短時間で焼結する。【構成】 最大電圧500〜5000V,最大電流1〜10KA/cm2 及び周波数1KHz以上の条件下で高周波電流を、合計通電時間50×10-6〜500×10-3秒で非晶質合金粉末に供給する。非晶質合金としては、Fe系,Co系,Al系等がある。【効果】 粉末粒子相互の結合に有効なジュール発熱が専ら粒子表面に発生するため、非晶質構造が破壊されることなく、高効率でしかも高強度,高密度の焼結体が製造される。

Claim (excerpt)：

最大電圧500〜5000V,最大電流1〜10KA/cm2 及び周波数1KHz以上の条件下で高周波電流を、合計通電時間50×10-6〜500×10-3秒で非晶質合金粉末に供給することを特徴とする非晶質合金の焼結方法。

IPC (2)：

B22F 3/14 ,  C22C 1/04