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J-GLOBAL ID:200903080783468858

クレープ紙、紙糸及びそれらの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997037747
Publication number (International publication number):1998237800
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】触感が柔らかく、巻替え工程やスリット工程で縦方向に寸法変化が生ぜず、又、その変動が大きくないため量的生産管理に支障を生ずることがない、柔軟なクレープ紙等を得る。【解決手段】パルプ化植物繊維を主体としたスラリーを円網抄紙機11にて湿紙Sを抄紙し、乾燥前の湿紙Sを第1のドクター刃1を当接したロール2上に導き、クレープ処理を施した後に円筒型乾燥機4を押し付けて乾燥し、次いで第2のドクター刃7を該乾燥機4の円筒面に当接して、再びクレープ処理を施すと共に剥離して巻き取る。この工程において、JISP8113の定速伸長型引張り強さ試験機による強伸度曲線図の変曲点における伸び率が、破断伸びの0.17〜0.23倍となるように、第1のドクター刃1を当接したロール2と円筒型乾燥筒4及び巻取りの速度を設定する。
Claim (excerpt):
パルプ化植物繊維を主体とし、JISP8113の定速伸長型引張り強さ試験機による強伸度曲線図が強度軸方向に凸から凹に移る1個の変曲点を有し、その変曲点における応力と破断強さの比が0.02〜0.20であり、その曲線の該変曲点における接線勾配と初期勾配の比が0. 4〜0. 8であるクレープ紙。
IPC (2):
D21H 27/40 ,  D02G 3/08
FI (2):
D21H 5/24 A ,  D02G 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特公昭45-035366
  • 特開昭56-040539
  • クレープ紙の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-072336   Applicant:王子製紙株式会社
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