Pat

J-GLOBAL ID：200903080807950486

チタン酸バリウム粉末の製造方法

Inventor： 田中 泰
Applicant, Patent owner： 太陽誘電株式会社
Agent (1)： 窪田 法明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997165379
Publication number (International publication number)：1998338524
Application date： Jun. 06, 1997
Publication date： Dec. 22, 1998
Summary：

【要約】【課題】 粒径バラツキの少ないチタン酸バリウム粉末を合成させるために、従来は、BaCO3 粉末とTiO2 粉末とを充分に時間をかけて混合し、これらを良く分散させていた。しかし、BaCO3 粉末とTiO2 粉末を良く分散させるために、その混合時間を長くすると、作業効率が悪化し、合成コストを高くしてしまうという不都合があった。【解決手段】 この発明に係るチタン酸バリウムの製造方法は、BaCO3 粉末とTiO2 粉末の比表面積を各々測定する測定工程と、比表面積が10m2 /g以下のBaCO3 粉末と、比表面積が15m2 /g以上のTiO2 粉末を選択する選択工程と、これらのBaCO3 粉末とTiO2 粉末を混合する混合工程と、得られた混合物を焼成する焼成工程とを備えることにより上記課題を解決した。

Claim (excerpt)：

比表面積が10m2 /g以下のBaCO3 粉末と、比表面積が15m2 /g以上のTiO2 粉末を選択する選択工程と、これらのBaCO3粉末とTiO2 粉末を混合する混合工程と、得られた混合物を焼成する焼成工程とを備えたことを特徴とするチタン酸バリウム粉末の製造方法。

IPC (4)：

C01G 23/00 ,  C04B 35/46 ,  H01G 4/12 418 ,  H01P 7/10

FI (4)：

C01G 23/00 C ,  H01G 4/12 418 ,  H01P 7/10 ,  C04B 35/46 D