Pat
J-GLOBAL ID:200903080811991073

蒸気加熱殺菌方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998219598
Publication number (International publication number):2000032967
Application date: Jul. 17, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 合成樹脂の袋入りの食物等の被殺菌物を蒸気殺菌し冷却する場合に破袋を少なくし、温度による品質のバラツキのない製品を生産効率を上げて製造する。【解決手段】 チャンバー内で被殺菌物を加熱殺菌するに際して、チャンバー内に供給する蒸気の圧力より大なる加圧空気をチャンバー内底部から供給すると共に該加圧空気をチャンバー上部から抜き出しチャンバー内底部へ循環させ、加熱、殺菌終了後も加圧雰囲気下で引き続き被殺菌物に所定時間冷却水シャワーをかけながら冷却するものであり、その装置は下部に蒸気と加圧空気供給可能なパイプ(3)を配設したチャンバー(2)の外側頂部長手方向に沿って複数の空気抜孔(55・・ )を設けて、チャンバー(2)外側に配設した空気循環ポンプ(18)を介して加圧空気の噴出パイプ(3)に連通してあり、チャンバー内側上部のシャワー冷却管(7)によって、加熱殺菌中に被殺菌物をムラなく加熱するものである。
Claim (excerpt):
チャンバー内で被殺菌物を所定時間蒸気で加熱殺菌するに際して、チャンバー内に供給する蒸気の圧力より大なる圧力の加圧空気をチャンバー内底部から供給すると共に該加圧空気をチャンバー上部から抜き出してチャンバー内底部へ循環させ、加熱殺菌終了後も加圧雰囲気下で引き続き被殺菌物に所定時間冷却水シャワーをかけながら冷却することを特徴とする蒸気加熱殺菌方法。
F-Term (3):
4B021LP04 ,  4B021LP07 ,  4B021LT03

Return to Previous Page