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J-GLOBAL ID:200903080813751975
組換プラスミドおよびこれをベクターとして用いる異種蛋白質の分泌生産方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992093087
Publication number (International publication number):1993284973
Application date: Apr. 13, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】 シュードモナス sp.KWI-56菌株染色体DNA由来のリパーゼ遺伝子のプロモーター、SD配列、リパーゼシグナルペプチドコーディング配列およびリパーゼ活性化遺伝子と、薬剤耐性遺伝子と、グラム陰性細菌内における自律的複製に必要な遺伝子および複製開始部位を含む広宿主域複製領域とを有し、前記リパーゼシグナルペプチドコーディング配列の直後が制限酵素SmaI切断部位であるグラム陰性細菌内で複製可能な組換プラスミド。このプラスミドのSmaI切断部位に異種蛋白質をコードする遺伝子を挿入して組換プラスミドベクターとし、これをグラム陰性細菌に移入して形質転換体を得、これを培養して異種蛋白質を菌体外に分泌させる異種蛋白質の生産方法。【効果】 大腸菌、枯草菌を用いた場合生産性が低かった異種蛋白質でも効率よく大量に分泌生産できる。
Claim (excerpt):
シュードモナス sp.KWI-56(Pseudomonas sp.KWI-56)菌株染色体DNA由来のリパーゼ遺伝子のプロモーター、SD配列、リパーゼシグナルペプチドコーディング配列およびリパーゼ活性化遺伝子と、薬剤耐性遺伝子と、グラム陰性細菌内における自律的複製に必要な遺伝子および複製開始部位を含む広宿主域複製領域とを有し、前記リパーゼシグナルペプチドコーディング配列の直後が制限酵素SmaI切断部位であるグラム陰性細菌内で複製可能な組換プラスミド。
IPC (4):
C12N 15/78
, C12N 9/28
, C12N 15/70 ZNA
, C12R 1:38
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