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J-GLOBAL ID:200903080824707633
リチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物とその製造方法及びそれを用いるリチウムイオン二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002344480
Publication number (International publication number):2004002141
Application date: Nov. 27, 2002
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】本発明はLi-Ni-Mn-Oに顕著な3a-3bサイト間のCation mixingを抑制し高負荷での出力特性に優れる LiNi1/2+αMn1/2ーαO2とその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】一般式Li1+XNi1/2+αMn1/2-αO2で表される式中のX値をX≧0、α値を-0.05≦α≦0.05とする正極活物質であり、Cu-Kα線を用いた粉末X線回折のミラー指数hklにおける(003)面及び(104)面での回折ピーク強度比(003)/(104)が1.15以上であり、その製造方法は、イルメナイト構造ニッケルマンガン酸化物とリチウム化合物とを混合する工程と前記混合物を有酸素雰囲気下750°C以上で焼成することを特徴とするものである。【選択図】図3
Claim (excerpt):
一般式Li1+XNi1/2+αMn1/2-αO2で表される式中のX値をX≧0、α値を-0.05≦α≦0.05とするリチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物であり、前記複合酸化物の粒子が六方晶で帰属されるミラー指数hklにおける(104)面を双晶面とする双晶粒子を含有し、Cu-Kα線を用いた粉末X線回折のミラー指数hklにおける(003)面及び(104)面での回折ピーク強度比(003)/(104)が1.15以上であり、かつ前記リチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物0.3gとヨウ化カリウム3.0gとを6N-HCl50ccに遮光した状態で溶解させた後、1N-NaOH200cc、デンプン溶液を1cc添加した後、0.1N-Na2S2O3で滴定を行うヨード滴定法により測定されたニッケルおよびマンガンの平均価数が3.0以上3.1以下であるリチウム-ニッケル-マンガン複合酸化物。
IPC (4):
C01G53/00
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (4):
C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
F-Term (29):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ17
, 5H029HJ02
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA02
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA13
, 5H050HA14
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