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J-GLOBAL ID:200903080825883192

アンテナシールド材およびその設計方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002302885
Publication number (International publication number):2004140560
Application date: Oct. 17, 2002
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】アンテナと、周辺物体からアンテナへの影響を抑制するシールド材との取り付け位置によらず、不要放射(散乱体方向への放射)を抑制する。【解決手段】パッチアンテナ20bをアンテナシールド材であるHIP10と、スペーサ26により対向距離L隔てて配置する。HIP10は、アンテナに対向する表面上に、アンテナの動作周波数帯の表面波伝搬を禁止するバンドギャップが形成されているフォトニックバンドギャップマテリアル(PBG)を用いて構成されている。HIPの反射位相はPBGの構造および周波数により種々に変更可能であり、対向距離Lに応じてアンテナの放射波とHIPからの反射波とを同相化して不要放射を抑制できるよう、自由に設計可能である。【選択図】 図17
Claim (excerpt):
表面上に所定周波数帯の電磁波の伝搬を阻止するバンドギャップを有するフォトニックバンドギャップマテリアルにより構成されるアンテナシールド材であって、 自由空間において前記所定周波数帯内にある動作周波数で動作するアンテナと該アンテナ以外の導体部材との間にあって、前記アンテナシールド材の表面が前記アンテナと対向するとともに、前記アンテナシールド材の裏面が前記導体部材に対向して配置されることを特徴とするアンテナシールド材。
IPC (2):
H01Q17/00 ,  H05K9/00
FI (2):
H01Q17/00 ,  H05K9/00 A
F-Term (8):
5E321AA50 ,  5E321BB60 ,  5E321GG05 ,  5J020EA04 ,  5J020EA05 ,  5J020EA08 ,  5J020EA09 ,  5J020EA10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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