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J-GLOBAL ID：200903080831307128

気相法炭素繊維の製造方法及びその製造方法に使用される気相法炭素繊維製造装置

Inventor： 原田 稔 ,  河村 文夫
Applicant, Patent owner： 日機装株式会社
Agent (1)： 福村 直樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991345734
Publication number (International publication number)：1993179514
Application date： Dec. 27, 1991
Publication date： Jul. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】 この発明は、高収率で気相法炭素繊維を製造する方法及びその方法に使用する製造装置を提供することにある。【構成】 この発明の製造方法は、加熱された反応室内に供給されるところの、炭素化合物及び遷移金属化合物を含有する原料ガスを遷移金属の分解温度以下に保持した状態で500〜1,000°Cの温度帯域に供給することを特徴とし、又製造装置は、原料ガスを反応室に導入する導入管の外周に、原料ガスを遷移金属の分解温度以下に予熱する外套管を設けてなる原料導入管を反応室に接続してなることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

炭素化合物から気相法により気相法炭素繊維を製造する方法において、遷移金属化合物と炭素化合物とを含有する原料ガスを、遷移金属化合物の分解温度以下に保持し、反応炉内における500〜1,000°Cに調節された温度領域に供給することを特徴とする気相法炭素繊維の製造方法。

IPC (4)：

D01F 9/127 ,  C01B 31/02 101 ,  C30B 29/62 ,  D01F 9/133

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭60-054998
  
• 特開平2-150692
  
• 特開昭55-107888