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J-GLOBAL ID:200903080836794612

転がり軸受用回転精度及び動トルク測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000002718
Publication number (International publication number):2001194270
Application date: Jan. 11, 2000
Publication date: Jul. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 転がり軸受1のラジアル、アキシアル両方向の回転非同期振れと動トルクとを、互いに関連づけて、しかも正確に測定自在とする。【解決手段】 スピンドル軸10により、転がり軸受1の一方の軌道輪を回転駆動する。他方の軌道輪を保持したホルダ23cに、静圧気体軸受29aにより、ラジアル方向及び回転方向に亙る変位を自在としつつ、アキシアル荷重を付与自在とする。そして、上記ホルダ23cのラジアル、アキシアル両方向に亙る変位を、ラジアル、アキシアル各変位センサ49、50により測定自在とする。又、上記ホルダ23cに加わるトルクを、ワイヤを介して、トルクセンサにより測定自在とする。
Claim (excerpt):
内周面に外輪軌道を有する外輪と、外周面に内輪軌道を有する内輪と、これら外輪軌道と内輪軌道との間に転動自在に設けた複数個の転動体とを備えた転がり軸受の回転非同期振れ及び動トルクを測定する転がり軸受用回転精度及び動トルク測定装置であって、上記外輪と内輪とのうちの一方の軌道輪を保持した状態でこの一方の軌道輪と共に変位するホルダと、このホルダをラジアル方向及び回転方向の何れの方向にも拘束せず、所望の押圧力によりアキシアル方向に押圧自在な押圧手段と、上記外輪と内輪とのうちの他方の軌道輪を回転駆動する為の駆動軸と、この駆動軸を回転自在に支持する為の精密軸受装置と、上記ホルダの外周面に対向した状態で設けられて、上記一方の軌道輪のラジアル方向に亙る変位を測定するラジアル変位センサと、上記ホルダの軸方向端面に対向した状態で設けられて、上記一方の軌道輪のアキシアル方向に亙る変位を測定するアキシアル変位センサと、上記ホルダにその一端を結合したワイヤを介して、このホルダに加わる動トルクを測定する為のトルクセンサとを備える転がり軸受用回転精度及び動トルク測定装置。
IPC (4):
G01M 13/04 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  G01L 5/26
FI (4):
G01M 13/04 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  G01L 5/26
F-Term (12):
2F051AA11 ,  2F051AB06 ,  2F051AB09 ,  2F051AC01 ,  2F051BA03 ,  2G024AC01 ,  2G024BA27 ,  2G024CA04 ,  2G024CA12 ,  2G024CA13 ,  3J101BA77 ,  3J101FA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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