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J-GLOBAL ID:200903080843548848

液晶電気光学装置およびその作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045255
Publication number (International publication number):1995043695
Application date: Feb. 18, 1994
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 液晶セルにおいて、液晶材料の配向を妨げずに基板間の距離が大きくならないように固定し、また液晶層内の不所望な電荷による影響を排除して装置の光学特性を安定化させる。【構成】 液晶セルを形成する透光性基板間に液晶材料と未硬化樹脂(樹脂構成材料と反応開始剤)との混合物を入れ、セル内部にて未硬化樹脂を混合物から析出させ、液晶材料を配向させた後、反応開始剤を開裂させて樹脂を硬化させることで、カラム状に硬化した樹脂で双方の基板と接着させる。このとき反応開始剤の開裂またはそれに伴う樹脂の硬化により液晶層内の不所望な電荷をキャンセルする。
Claim (excerpt):
表面に電極を有する一対の透光性基板を前記電極を内側にして相対向して設け、前記一対の基板間に液晶材料と、前記一対の基板のうち少なくとも一方の基板の内側面上に前記液晶材料を一定の方向に配列させる配向手段を設け、前記液晶材料中に混入させていた未硬化樹脂が析出、硬化したことによって形成されるカラム状に硬化した樹脂が前記配向手段または前記基板と接着していることを特徴とする液晶電気光学装置。
IPC (3):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-343169   Applicant:富士通株式会社
  • 特開昭62-240930
  • 特開昭63-050817
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