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J-GLOBAL ID:200903080845089760

移動用椅子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992094951
Publication number (International publication number):1993269170
Application date: Mar. 23, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 杖等を必要とせず容易に方向転換することができ、また椅子に座っている者の体の向きは変えずに走行装置の向きを変え得るようにする。【構成】 着座シート部3を椅子本体2の上に第1の回転軸4によって相対回転自在に配設する。椅子本体2に対して方向転換用円盤6を第2の回転軸7によって相対回転自在に配設する。椅子本体2と方向転換用基盤6との間に昇降機構8を配設する。この基盤6を昇降動作させることにより走行装置5が接地した走行モード状態と基盤6が接地した方向転換モード状態に選択的に切り換え、走行モード状態において前記第1、第2の回転軸4、7の軸線A、Bをずらし、方向転換モード状態において第1、第2の回転軸4、7の軸線A、Bを一致させる。
Claim (excerpt):
着座シート部と、椅子本体と、この椅子本体上に前記着座シート部を相対的に回転自在な状態で連結する第1の回転軸と、前記椅子本体を支えた状態で接地し、椅子本体を走行移動させる走行装置と、前記椅子本体の下部に昇降自在に設けられ選択的に接地される方向転換用基盤と、この基盤上に前記椅子本体を相対的に回転自在な状態で連結する第2の回転軸と、前記椅子本体と方向転換用基盤との間に介在され椅子本体下部で基盤を昇降動作させることにより走行装置が接地した走行モードと基盤が接地した方向転換モードに選択的に切り換える昇降機構とを備え、この昇降機構は走行モードにおいて前記第1、第2の回転軸の軸線をずらし、方向転換モードにおいて前記第1、第2の回転軸の軸線を一致させることを特徴とする移動用椅子。
IPC (2):
A61G 3/00 ,  A61G 5/00

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