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J-GLOBAL ID:200903080855803428
人工歯根
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993332640
Publication number (International publication number):1995184933
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【構成】 本願発明の人工歯根は、フィクスチャー1をその上端面が歯槽骨と歯肉の境界より下方に位置する程度に短めとして、このフィクスチャー1の上側に、該フィクスチャー1とともに骨内に一定期間埋入される中間部材2と支台部材3を選択的かつ着脱自在に固定できる構造とした。また、前記中間部材2は少なくとも骨と接する表面を生体為害性も骨癒合性もない材質で構成するか、又は、骨癒合性のある金属材質で構成し且つ表面を鏡面状とした。【効果】 歯肉が中間部材と床義歯粘膜面に挟み込まれて歯肉が裂開することもなく、したがってフィクスチャーの周囲組織が細菌に感染し、骨固定を失うというような不具合が発生しない。また、歯槽骨が中間部材の上端側にオーバーハングしないので、余分な骨切りを行う必要がなく、安全である。
Claim (excerpt):
歯槽骨内に埋入、固定されるフィクスチャーと、該フィクスチャーに着脱自在でフィクスチャーとともに歯槽骨内に一定期間埋入される中間部材と、該中間部材に替わって上記フィクスチャーの上部側に固定され、人工歯冠などの上部構造を取りつけるべく歯槽骨から歯肉を貫通して口腔内に突出する支台部材から構成される人工歯根であって、上記中間部材は少なくとも骨と接する表面を生体為害性も骨癒合性もない材質で構成するか、又は、骨癒合性のある金属材質で構成し且つ上記表面を鏡面状としてあることを特徴とする人工歯根。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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骨内インプラント体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-255779
Applicant:梶本忠保
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特開平4-183463
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