Pat
J-GLOBAL ID:200903080856673099
アガラーゼ活性を有する新規酵素、その製造方法および前記酵素を産生する新規微生物
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992147909
Publication number (International publication number):1993252947
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】少なくとも寒天およびアガロースをエンド型に分解して低分子化する反応を触媒し、比較的低温および弱アルカリ性において最大活性を示す新規酵素。この酵素は、新規海洋性微生物ビブリオst JT0107により産生される。【効果】比較的低温および弱アルカリ性において最大活性を示すので、従来抽出が困難であった、熱や酸に弱い海藻中の生理活性物質を容易に抽出することができる。また、室温でも失活が少ないので取扱いが容易であり、さらに酵素精製工程も簡便である。
Claim (excerpt):
下記理化学的性質を有する新規酵素。(a)分子量:約 95,000 (SDS- PAGEによる)(b)等電点:約 6.3(c)紫外部吸収スペクトル:λmax = 280 nm(d)溶解性:水に可溶(e)作用:少なくとも寒天およびアガロ-スをエンド型に分解して低分子化する反応を触媒する(f)至適温度:約30〜35°C(g)至適pH: 7〜8.5 (30°C)(h)熱安定性:50°Cで15分間の加熱に対して、非加熱時の約85%の活性を保持する(i)アミノ末端アミノ酸配列:Ala →Thr →Leu →Val →Thr →Ser →Phe
IPC (5):
C12N 9/42 ZNA
, C12N 1/20
, C12P 19/14
, C12N 9/42
, C12R 1:63
Return to Previous Page