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J-GLOBAL ID:200903080862272012

露光用マスク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995055647
Publication number (International publication number):1996248616
Application date: Mar. 15, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 レベンソン法とハーフトーン法を組み合わせた露光方式において、周期パターンと孤立のパターンの像強度のバランスをはかる。【構成】 透光性基板101 上に透光性位相シフタ102 及び半透明位相シフタ103からなるマスクパターンを形成した露光用マスクにおいて、位相シフタ102,103は、各々のパターンを通過する露光光に対してそれぞれ180度の位相差を与えるものであり、ライン&スペース部では、隣接するラインの一方のみに位相シフタ102 が形成され、スペースは、位相シフタ103 からなる領域と位相シフタ102,103 がオーバラップした領域との2つの領域に分離され、かつ分離された各領域は露光光に対し隣接するラインと180度の位相差を有し、孤立部では、開口部104 の周辺に位相シフタ102,103 のオーバーラップした領域が形成され、その外側に位相シフタ103 のみからなる領域が形成されている。
Claim (excerpt):
透光性基板と、この透光性基板上に配置された透光性位相シフトパターン及び半透明位相シフトパターンからなるマスクパターンとを備えた露光用マスクにおいて、前記マスクパターンを構成する各位相シフトパターンは、各々のパターンを通過する露光光に対してそれぞれ180度の位相差を与えるものであり、且つ透光性位相シフトパターンと半透明位相シフトパターンとは一部オーバーラップしている領域を持ち、前記マスクパターンの少なくとも1つの開口部が、隣接する領域の少なくとも一部に透光性位相シフトパターンと半透明位相シフトパターンがオーバーラップしている領域を有し、且つその外側に半透明位相シフトパターンからなる領域を有することを特徴とする露光用マスク。
IPC (2):
G03F 1/08 ,  H01L 21/027
FI (3):
G03F 1/08 A ,  H01L 21/30 502 P ,  H01L 21/30 528

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