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J-GLOBAL ID:200903080899844229

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991237662
Publication number (International publication number):1993079679
Application date: Sep. 18, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 除湿運転時に室内温度を設定温度に早く近づけることができ、且つ室内温度を安定させる。【構成】 室温センサ65で検出された室内温度が、温度設定器67で設定された設定温度より高い第1基準温度と設定温度より低い第2基準温度との間に囲まれた設定温度ゾーン内にあるときのみ、湿度センサ66で検出された室内湿度と湿度設定器68で設定された設定湿度とにより湿度制御を行う。そして、室内湿度が設定湿度以上に上昇している場合、冷媒蒸発器43の除湿能力および温水式ヒータ51の暖房能力を1ランク上げ、室内湿度が設定湿度より低下している場合、冷媒蒸発器43の除湿能力および温水式ヒータ51の暖房能力を1ランク下げて、室内温度を設定温度から遠ざけることなく室内湿度を設定湿度に近づけるようにした。
Claim (excerpt):
(a)室内に空気を送るための送風ケーシングと、(b)この送風ケーシング内に配設され、前記送風ケーシング内を流れる空気を冷却して除湿する、除湿能力が変更可能な除湿手段と、(c)前記送風ケーシング内に配設され、前記送風ケーシング内を流れる空気を加熱する加熱能力が変更可能な加熱手段と、(d)前記除湿能力の大きさと前記加熱能力の大きさとの組み合わせを予め設定した複数のパターンを記憶する記憶手段、室内温度を検出する温度検出手段、および室内湿度を検出する湿度検出手段を有し、除湿運転中において、前記温度検出手段で検出された室内温度が、設定温度より高い第1基準温度と前記設定温度より低い第2基準温度との間に囲まれた設定温度ゾーン内にあるときには、前記除湿能力と前記加熱能力とが共に増加または減少となるパターンへ移行しながら室内湿度を設定湿度に近づけ、前記室内温度が前記設定温度ゾーン外にあるときには、前記除湿能力と前記加熱能力とが相反し、一方が増加、他方が減少となるパターンへ移行しながら前記室内温度を設定温度に近づける制御手段とを備えた空気調和装置。
IPC (2):
F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 103
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-163724

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