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J-GLOBAL ID:200903080901374243
リブ高さの異なる複合電極基板及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993238367
Publication number (International publication number):1995006773
Application date: Aug. 14, 1986
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【構成】 緻密炭素材からなるセパレーター(1) 、複数の溝を片面に備え他の一面は平板状である2つの多孔性炭素質電極部(2) 及び緻密炭素材からなる端部シール部(3) から成り、前記電極部が前記セパレーターの両面に四フッ化エチレン樹脂ディスパージョンにより接合されており、前記端部シール部が該電極部周縁より外方に伸延している前記セパレーター部分に四フッ化エチレン樹脂層(4) を介して接合されている燃料電池用電極基板であって、燃料極側と空気極側の反応ガス孔道(5,6) 断面積の比が1:3〜2:3である燃料電池用電極基板。【効果】 コンパクト化され耐リン酸性に優れた燃料電池用電極基板が得られる。また製造時のハンドリング性に優れる。
Claim (excerpt):
緻密炭素材からなるセパレーター、該セパレーターと接合されて反応ガス孔道を形成する複数の溝を片面に備え他の一面は平板状である2つの多孔性炭素質電極部及び緻密炭素材からなる端部シール部から成り、前記電極部が反応ガス孔道が直交して相対するように前記セパレーターの両面に四フッ化エチレン樹脂ディスパージョンにより接合されており、前記端部シール部が前記電極部の溝に平行な電極部周縁端部に隣接して該電極部周縁より外方に伸延している前記セパレーターの伸延部分に四フッ化エチレン樹脂層を介して接合されている構造の燃料電池用電極基板であって、前記セパレーターと多孔性炭素質電極部の溝によって形成される反応ガス孔道の燃料極側反応ガス孔道断面積と空気極側反応ガス孔道断面積の比が1:3〜2:3であることを特徴とする燃料電池用複合電極基板。
IPC (2):
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