Pat
J-GLOBAL ID:200903080903848072

繊維状ナノ炭素の製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002152794
Publication number (International publication number):2003342840
Application date: May. 27, 2002
Publication date: Dec. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 繊維状ナノ炭素の製造方法及び装置を提供することを課題とする。【解決手段】 炭素原料を触媒を用いて高温の流動層中で反応させ、繊維状ナノ炭素を製造する装置であって、触媒が担持された担体をバインダーを介して結合してなる触媒兼用流動材101を充填して流動層を形成すると共に、内部を加熱する加熱手段102を備えた流動層反応器103と、上記流動層反応器103内に還元ガス104を供給する第1のガス供給手段105と、上記流動層反応器103内に触媒と接触させて繊維状ナノ炭素を生成するための炭素原料106をガス状態で供給する炭素原料供給手段107と、上記流動層反応器103内に炭素を含有しない不活性ガス108を供給する第2のガス供給手段108と、上記流動層反応器103からガス109及び飛散粒子110を排出する排出ライン111とを具備する。
Claim (excerpt):
炭素原料を触媒を用いて高温の流動層中で反応させ、炭素ナノ繊維素の集合体からなる繊維状ナノ炭素を製造する方法であって、金属触媒を担持した担体をバインダーを介して結合してなる触媒兼用流動材を流動材として用い、還元ガスを供給する第1のガス供給工程と、炭素原料をガス状態で供給し、上記触媒兼用流動材の触媒の存在下で炭素ナノ繊維素を製造する炭素原料供給工程と、炭素を含有しないガスを供給し、上記触媒兼用流動材の流動機能を消失させる第2のガス供給工程とを、具備することを特徴とする繊維状ナノ炭素の製造方法。
IPC (2):
D01F 9/127 ,  C01B 31/02 101
FI (2):
D01F 9/127 ,  C01B 31/02 101 F
F-Term (24):
4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146AB08 ,  4G146AD22 ,  4G146AD23 ,  4G146AD24 ,  4G146AD29 ,  4G146AD31 ,  4G146AD40 ,  4G146BA12 ,  4G146BB22 ,  4G146BC42 ,  4G146BC48 ,  4G146DA03 ,  4G146DA13 ,  4G146DA23 ,  4L037CS03 ,  4L037FA02 ,  4L037FA20 ,  4L037PA02 ,  4L037PA11 ,  4L037PA21 ,  4L037PA28 ,  4L037UA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-260019

Return to Previous Page