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J-GLOBAL ID:200903080905198865

加工性、密着性、耐熱性及び耐食性に優れた容器用樹脂被覆鋼板及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992097392
Publication number (International publication number):1993269920
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 加工性、密着性、耐熱性及び耐食性を有する絞り缶・絞り再絞り缶(DRD缶)・ストレッチ加工を伴う絞り再絞り缶(DTR缶)用のポリエステル樹脂被覆鋼板及びその製造方法を提供する。【構成】 少なくとも容器の内面となる鋼板面に、皮膜の全ての面方向での熱収縮応力が30gf/mm2 以下でかつ皮膜の最表層の面配向係数が0.02以上のポリエステル樹脂皮膜を有する容器用樹脂被覆鋼板。この容器用樹脂被覆鋼板は、鋼板を180〜240°Cに加熱し、少なくとも容器の内面となる鋼板面に、全ての面方向で300gf/mm2 以下の熱収縮応力を有しかつ被覆後最表層となる面の面配向係数が0.05以上の二軸延伸ポリエステルフィルムを圧着積層し、圧着後20秒以内に該ポリエステルフィルムのガラス転移点以下に急冷して製造する。
Claim (excerpt):
少なくとも容器の内面となる鋼板面に、皮膜の全ての面方向での熱収縮応力が30gf/mm2 以下でかつ皮膜の最表層の面配向係数が0.02以上のポリエステル樹脂皮膜を有することを特徴とする加工性、密着性、耐熱性及び耐食性に優れた容器用樹脂被覆鋼板。
IPC (5):
B32B 15/08 104 ,  B32B 1/02 ,  B65D 1/12 ,  B29C 55/12 ,  B29K 67:00

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