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J-GLOBAL ID:200903080934742370

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995095523
Publication number (International publication number):1996282425
Application date: Apr. 20, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグが展開して乗員を拘束するとき、乗員をできるだけ柔らかく受け止める。【構成】 ステアリングホイールWの中央部に設けられたエアバッグモジュールMは、インフレータ8と、エアバッグ9と、前部ステアリングカバー10とを備えており、前部ステアリングカバー10の側壁102 が、ステアリングシャフト1に固定されたステアリングボス3の腕部31 に変形可能な連結部材13を介して支持される。展開したエアバッグ9が乗員に接触して乗員からの反力がエアバッグモジュールMに作用すると、連結部材13が塑性変形してエアバッグモジュールMがエアバッグ9の展開方向と逆方向に移動し、二次衝突のエネルギーを吸収する。
Claim (excerpt):
エアバッグ(9)と該エアバッグ(9)に高圧ガスを供給するインフレータ(8)とを備えたエアバッグモジュール(M)をステアリングホイール(W)の中央部に装着してなり、所定値以上の加速度を検出したときにインフレータ(8)が発生する高圧ガスでエアバッグ(9)を車室内に展開して乗員を拘束するエアバッグ装置において、エアバッグ(9)の展開方向と反対方向にエアバッグモジュール(M)を移動させて二次衝突のエネルギーを吸収すべく、ステアリングシャフト(1)に固定したステアリングボス(3)にエネルギー吸収連結手段を介してエアバッグモジュール(M)を移動自在に支持したことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2):
B60R 21/26 ,  B60R 21/20
FI (2):
B60R 21/26 ,  B60R 21/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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