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J-GLOBAL ID：200903080940247690

コネクタ

Inventor： 法月 照久 ,  兒玉 晋司
Applicant, Patent owner： 矢崎総業株式会社
Agent (1)： 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998058556
Publication number (International publication number)：1999260472
Application date： Mar. 10, 1998
Publication date： Sep. 24, 1999
Summary：

【要約】【課題】 雄,雌両コネクタハウジングの嵌合前に一方のコネクタハウジングの嵌合待機状態を確実に保持することができ、両コネクタハウジングの嵌合不良を確実に防止することができるコネクタを提供する。【解決手段】 ホルダー20とカバー30の仮係止状態でカバー30内の嵌合待機状態にある一方のコネクタハウジング50に他方のコネクタハウジング60を嵌脱自在にしたコネクタ10において、ホルダー20とカバー30に一方のコネクタハウジング50の嵌合待機状態を保持する仮係止手段26,34を設け、他方のコネクタハウジング60に両ハウジング50,60の嵌合完了時に仮係止手段26,34の仮係止状態を解除する解除手段64を設ける一方、ホルダー20の内壁面側の可撓性係止片34に対向する位置に逃し部28を設けて、外力やこじり等による可撓性係止片34の変形を防止して確実に保護する。

Claim (excerpt)：

雄,雌両コネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングをカバー内に嵌合待機状態に係止させ、このカバーを収納するようにして仮係止させたホルダーを被取付体に取り付け、これらホルダーとカバーの仮係止状態で該カバー内の前記嵌合待機状態にある一方のコネクタハウジングに他方のコネクタハウジングを嵌脱自在にしたコネクタにおいて、前記ホルダーと前記カバーに前記一方のコネクタハウジングの嵌合待機状態を保持する仮係止手段をそれぞれ設け、前記他方のコネクタハウジングに前記両コネクタハウジングの嵌合完了時に前記各仮係止手段の仮係止状態を解除する解除手段を設ける一方、前記ホルダーの仮係止手段を先端に係止部を有した可撓性アームで構成すると共に、前記カバーの仮係止手段を前記可撓性アームの係止部に係止、離脱されるコ字状の可撓性係止片で構成し、かつ前記ホルダーの内壁面側の前記可撓性係止片に対向する位置に逃し部を設けたことを特徴とするコネクタ。

IPC (3)：

H01R 13/629 ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/02

FI (3)：

H01R 13/629 ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/02 D