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J-GLOBAL ID:200903080955199242
車両のローリング運動安定化制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 一眞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005124104
Publication number (International publication number):2006298211
Application date: Apr. 21, 2005
Publication date: Nov. 02, 2006
Summary:
【課題】 ステアリングホイールの切り返しによって車両が一方向から他の方向に旋回する過渡操舵時にも、円滑にローリング運動の安定化制御を行なう。【解決手段】 旋回判定手段M0により車両が一方向に旋回すると判定されたときには第1制動力を付与する第1制動力制御手段M1と、車両が他の方向に旋回すると判定されたときには第2制動力を付与する第2制動力制御手段M2を備える。そして、制御終了調整手段M3を備え、旋回判定手段M0により車両が一方向から他の方向に旋回すると判定されたときには、第2制動力制御手段M2による第2制動力の付与を開始するまで、第1制動力制御手段M1による第1制動力の付与を維持するように調整する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
車両の各車輪に制動力を付与する車輪制動手段を備え、該車輪制動手段を制御することにより走行中の前記車両のロール増大傾向を抑制し、ローリング運動を安定化する車両のローリング運動安定化制御装置において、前記車両の旋回方向を判定する旋回判定手段と、該旋回判定手段により前記車両が一方向に旋回すると判定されたときに前記車輪制動手段を介して第1制動力を付与する第1制動力制御手段と、前記旋回判定手段により前記車両が他の方向に旋回すると判定されたときに前記車輪制動手段を介して第2制動力を付与する第2制動力制御手段と、前記旋回判定手段により前記車両が前記一方向から前記他の方向に旋回すると判定されたときには、前記第2制動力制御手段による前記第2制動力の付与が開始するまで、前記第1制動力制御手段による前記第1制動力の付与を維持するように調整する制御終了調整手段とを備えたことを特徴とする車両のローリング運動安定化制御装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
3D046BB21
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH08
, 3D046HH25
, 3D046HH36
, 3D046HH46
, 3D046MM09
, 3D046MM10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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車体ロール抑制制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-078424
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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