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J-GLOBAL ID:200903080958041739

能動型制振機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993104607
Publication number (International publication number):1994313379
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】大きな動力を必要とせずに、しかも剛性変化をきめ細かく調整可能な剛性調整装置を備えた制振機構を目的としている。【構成】ハウジング1内に枠体2が上下方向にのみ移動可能に配置される。枠体2は第1スプリング3によって上方へ付勢される。枠体2の下部枠材2aに電磁ソレノイド4が固定される。電磁ソレノイド4の凹部底面に、第2スプリング5が固定されて、その上端部に、立方体形状の摺接可動子6が固定されている。摺接可動子6の上端面は、その上側へ水平に配置される棒体7の外周下面に摺接可能になっている。棒体7は、上記枠体2内の空間を水平に貫通し、ハウジング1の貫通孔1dを遊挿して水平に延びている。上記剛性調整装置Gがブレース・柱梁架構間に介装されている。
Claim (excerpt):
ブレースと柱梁架構との間に剛性調整装置を介装し、その剛性調整装置によって、上記ブレースと柱梁架構間の連結部における水平方向の剛性を可変制御する能動型制振機構において、上記剛性調整装置が、ブレース若しくは柱梁架構の一方に固定されるハウジングと、ブレース若しくは柱梁架構の他方に両端部が固定されて上記ハウジング内を遊挿状態で水平方向に貫通する棒体と、ハウジング内に弾性体を介して支持され該弾性体の付勢力で上記棒体の周面に当接される1つ若しくは複数個の摺接可動子と、ハウジングに固定されて、上記摺接可動子を上記弾性体の付勢力に抗して反対方向に付勢可能な電磁ソレノイドと、から構成されていることを特徴とする能動型制振機構。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-194179
  • 特開平4-341625
  • 特開平4-285275

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