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J-GLOBAL ID:200903080963103050
自動車のシートバック装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
澤田 忠雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995138471
Publication number (International publication number):1996301056
Application date: May. 11, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 自動車の被追突時に、シートに着座した乗員の頭部がヘッドレストの所定位置でより正確に支持されるようにし、かつ、この場合でも、シートから乗員に与えられようとする衝撃力がこのシートのシートバックによって十分に吸収されるようにする。【構成】 シートバック7をシートバックフレーム9と、このシートバックフレーム9の内部空間15に設けられる緩衝手段16と、同上シートバックフレーム9に架設されるクロスメンバ19とで構成する。上記シートバック7の上方にヘッドレスト11を設けて上記シートバックフレーム9に支持させる。上記クロスメンバ19を左右ほぼ対称形とし、上記クロスメンバ19の中途部21aを上記緩衝手段16よりも後側に位置させる。車体に負荷される衝撃力に基づいて前方に向い急膨張し、その後、外力を受けて漸次収縮するエアーバッグ26を上記ヘッドレスト11の前面側に設ける。
Claim (excerpt):
正面視で、シートバックを、矩形状に枠組みされたシートバックフレームと、このシートバックフレームで囲まれた内部空間に設けられてこのシートバックフレームに支持される緩衝手段と、上記内部空間を横切るように延び同上シートバックフレームに架設されるクロスメンバとで構成し、上記シートバックの上方近傍でその左右方向の中央部にヘッドレストを設けて、このヘッドレストを上記シートバックフレームに支持させた自動車のシートバック装置において、上記クロスメンバを左右ほぼ対称形とし、上記内部空間を横切る方向における同上クロスメンバの中途部を上記緩衝手段よりも後側に位置させ、一方、車体に負荷される衝撃力に基づいて前方に向い急膨張し、その後、外力を受けて漸次収縮するエアーバッグを上記ヘッドレストの前面側に設けた自動車のシートバック装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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