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J-GLOBAL ID:200903080966399090

レーザ加工装置の出射端ノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997152629
Publication number (International publication number):1999000789
Application date: Jun. 10, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガスのモーメンタムの低下の抑制および構成の簡略化を図り、板厚が4〜6mm程度の金属材料から成る被加工材の切断などの作業を容易にする。【解決手段】 出射端ノズル20は、第1ノズル孔31を有するインナーノズル21とその中心軸線22に同軸に装着されるアウターノズル23とによって構成される。インナーノズル21の外周面39とアウターノズル23の内周面40との間には環状空間41が形成され、第1ノズル孔31を外囲する第2ノズル孔42が形成される。第1ノズル部29の周壁には、インナーノズル21の内部空間32と環状空間41とを連通する複数の透孔43が形成される。第2ノズル孔42はガスの噴射方向下流側になるにつれて中心軸線22に近接し、かつ被加工材46の上面47よりも下方で中心軸線22に交差する方向に傾斜して形成される。
Claim (excerpt):
被加工材に向けて照射されるレーザ光を集光する集光レンズが内蔵され、かつガスが供給されるレーザ加工用ヘッドに同軸に装着され、前記集光レンズによって集光するレーザ光が通過するとともに前記ガスを噴射する第1ノズル孔が中心軸線上に形成される第1ノズル部材と、第1ノズル部材に同軸に装着され、第1ノズル部材の外周面との間にガスが供給される環状空間を形成して前記第1ノズル部材の第1ノズル孔を外囲する第2ノズル孔からガスを噴射する第2ノズル部材とを備えるレーザ加工装置の出射端ノズルにおいて、第1ノズル部材には、その中心軸線にほぼ平行でかつ第1ノズル部材の内部空間と前記環状空間とを連通する複数の透孔が周方向に間隔をあけて形成されることを特徴とするレーザ加工装置の出射端ノズル。
IPC (3):
B23K 26/14 ,  B23K 26/00 320 ,  B23K 26/06
FI (3):
B23K 26/14 Z ,  B23K 26/00 320 Z ,  B23K 26/06 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-171290
  • 特開平1-228694

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