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J-GLOBAL ID:200903080969223057

排気ガス還流装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 富雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994055180
Publication number (International publication number):1995243354
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エンジンの排気ガスの一部を吸気側に還流する際、EGRクーラにより冷却して還流する型の排気ガス還流装置において、機器の腐食を防止すること。【構成】 EGRパイプ12の途中にEGRクーラ14を設け、還流する排気ガスを冷却している排気ガス還流装置において、EGRクーラの貯水部15に圧電素子16を設ける。そして、この圧電素子を圧電素子駆動部17により高周波で駆動することにより、貯水部に溜まる水を直ちに霧化し、還流する排気ガスに乗せて吸気側へ送る。これにより、EGRクーラで生じた水が排気ガス中のSO2等と反応して硫酸が出来ても、それが長く滞留することがなくなり、腐食作用が低減される。従って、排気ガス還流装置の耐久性,信頼性が向上する。
Claim (excerpt):
エンジンの排気ガスの一部を、途中にEGRクーラおよびEGRバルブを具備するEGRパイプを通して吸気側へ還流する排気ガス還流装置において、EGRクーラの出口側底部に設けられ且つ圧電素子を具備した貯水部と、排気ガス還流動作中に該圧電素子を高周波で駆動する圧電素子駆動部とを具えたことを特徴とする排気ガス還流装置。
IPC (5):
F02M 25/07 580 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F02M 25/022 ,  F02M 51/00
FI (2):
F02M 25/02 F ,  F02M 25/02 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭48-010421
  • 特開昭48-010421

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