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J-GLOBAL ID：200903080980644463

多孔性フィルム

Inventor： 篠田 法正 ,  森田 健次 ,  内木 鋼一
Applicant, Patent owner： 三井東圧化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992100883
Publication number (International publication number)：1993247245
Application date： Apr. 21, 1992
Publication date： Sep. 24, 1993
Summary：

【要約】【構成】 本発明により、ポリ乳酸または乳酸-ヒドロキシカルボン酸コポリマー80〜100重量%、および、可塑剤0〜20重量%を含むポリ乳酸系樹脂組成物100重量部に対し、平均粒径が0.3〜4μmの微粉状充填剤40〜250重量部を添加した混合物を溶融製膜した後、少なくとも一軸方向に1.1倍以上延伸したことを特徴とする多孔性フィルムが提供される。【効果】 本発明の多孔性フィルムは、通気性および加水分解性を有する。そのため、紙おむつ等の衛生材料の防漏フィルム、包装材料等の素材として有用であり、使用後廃棄された場合には、自然界で加水分解されるため廃棄物が蓄積されることがない。

Claim (excerpt)：

ポリ乳酸または乳酸-ヒドロキシカルボン酸コポリマー80〜100重量%、および、可塑剤0〜20重量%を含むポリ乳酸系樹脂組成物100重量部に対し、平均粒径が0.3〜4μmの微粉状充填剤40〜250重量部を添加した混合物を溶融製膜した後、少なくとも一軸方向に1.1倍以上延伸したことを特徴とする多孔性フィルム。

IPC (11)：

C08J 9/00 CFD ,  B29C 55/02 ,  C08G 63/06 NLP ,  C08K 3/00 KJQ ,  C08K 5/09 KJV ,  C08L 67/04 LPD ,  B29K 67:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:16 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:00