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J-GLOBAL ID:200903080986549373

キャピラリ電気泳動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992052768
Publication number (International publication number):1993256820
Application date: Mar. 11, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安価でありながら、キャピラリを容易に交換することが可能で、かつ効率よく冷却でき、微振動に影響されず所望の光のみをキャピラリに透過させることができるキャピラリ電気泳動装置を実現する。【構成】 冷却器104とキャピラリカセット部101とは、カセット固定つまみ19のおねじ部19Aを、ペルチェブロック17のめねじ部17Aに螺合することにより、着脱が可能となっている。また、試料注入部102は、電気泳動用溶媒液が溜められる電極槽4と、インジェクタ2とからなり、キャピラリカセット部101と試料注入部102とは、着脱可能となっている。試料泳動受け部103は、リーディングブロック3と、電気泳動用溶媒液が溜められる電極槽5とからなり、キャピラリカセット部101と試料泳動受け部103も、キャピラリカセット部101と試料注入部102と同様に、着脱可能となっている。
Claim (excerpt):
所望の長さのキャピラリを保持する固体の保持部と、キャピラリを固定し、キャピラリを透過した光のうち所望の光のみ透過させるための光透過部と、を有するキャピラリカセット部と、キャピラリカセット部の保持部に着脱可能であり、上記保持部を冷却し、この保持部に保持されたキャピラリを冷却するための冷却器と、電気泳動用溶媒液が溜められる電極槽を有し、キャピラリカセット部と着脱可能で、キャピラリカセット部内に保持されたキャピラリの一端部から、分析する試料を注入するため試料注入部と、電気泳動用溶媒液が溜められる電極槽を有し、キャピラリカセット部と着脱可能で、キャピラリカセット部内に保持されたキャピラリの他端部から、キャピラリ内の試料を受け入れるための試料泳動受け部と、を備えたことを特徴とするキャピラリ電気泳動装置。
IPC (3):
G01N 27/447 ,  B01D 57/02 ,  G01N 21/59
FI (3):
G01N 27/26 331 Z ,  G01N 27/26 315 A ,  G01N 27/26 315 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-096435

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