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J-GLOBAL ID:200903080991690149

酵素固定化法および固定化酵素膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002013278
Publication number (International publication number):2003210168
Application date: Jan. 22, 2002
Publication date: Jul. 29, 2003
Summary:
【要約】【課題】 従来型の固定化酵素膜は、目的酵素の固定化および、通常三相となる膜の一枚化が煩雑かつ困難であり、技術的に難易度が高かった。【解決手段】 試料側の相である高分子化合物膜にシランカップリング剤を導入し、その官能基に二価性試薬などを介して目的酵素を結合させるという酵素固定化法、およびその酵素固定化相側に、溶剤に溶解させた別種または同種の高分子化合物の混合液を撒くことにより薄膜を形成させ、かつ一枚化した固定化酵素膜を作製することにより、上記課題が解決された。
Claim (excerpt):
高分子化合物よりなる膜にシランカップリング剤を導入し、そのシランカップリング剤の官能基に目的酵素を結合させたことを特徴とする酵素固定化法および固定化酵素膜
IPC (4):
C12N 11/08 ,  C12M 1/40 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (4):
C12N 11/08 H ,  C12M 1/40 B ,  G01N 27/30 353 P ,  G01N 27/46 338
F-Term (15):
4B029AA07 ,  4B029AA27 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029CC11 ,  4B029FA13 ,  4B033NA22 ,  4B033NA24 ,  4B033NB03 ,  4B033NB04 ,  4B033NB15 ,  4B033NB33 ,  4B033NB70 ,  4B033NC16 ,  4B033ND05

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