Pat
J-GLOBAL ID:200903081000737190

固相微量抽出・分析方法、及びそのコレクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000085215
Publication number (International publication number):2000298121
Application date: Mar. 24, 2000
Publication date: Oct. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】本発明は、キャリア流体内の物質の固相微量抽出・分析方法の改良に関する。【解決手段】この方法では、コレクタを物質を含む攪拌された流体に十分な時間接触させ、次にコレクタに付着している少なくともひとつの物質を対象に固相抽出を行い、離脱された物質をキャリアガスで運び、分析する、これらの物質を含むキャリア流体をコレクタであるコーティングされた磁気攪拌エレメント(7)によって磁気攪拌機(1)の容器の中で攪拌する、および/ またはキャリア流体を超音波によってコレクタに密接しながら移動させ、この後、攪拌エレメント(7)を固相抽出装置(8)に移す。
Claim (excerpt):
キャリア流体中の物質の固相微量抽出・分析方法であり、その物質を含み且つ攪拌されたキャリア流体にコレクタを十分な時間接触させてから、コレクタに付着した少なくともひとつの物質を対象として固相抽出を行い、離脱した物質をキャリアガスによって搬送して分析を行う方法であって、上記物質を含んだキャリア流体を、コレクタとなるコーティングを施し且つ磁気を帯びた攪拌エレメント(7)を用いて磁気攪拌機(1)の容器(3)内で攪拌する、および/または上記キャリア流体を超音波により上記撹拌エレメントに密に接触させながら移動させ、その後、上記攪拌エレメント(7)を固相抽出装置(8)内に供給することを特徴とする固相微量抽出・分析方法。
IPC (9):
G01N 30/06 ,  B01D 15/00 ,  B01J 20/02 ,  B01J 20/22 ,  B01J 20/26 ,  B01J 20/34 ,  G01N 1/22 ,  G01N 1/36 ,  G01N 30/08
FI (9):
G01N 30/06 Z ,  B01D 15/00 A ,  B01J 20/02 A ,  B01J 20/22 B ,  B01J 20/26 B ,  B01J 20/34 E ,  G01N 1/22 L ,  G01N 30/08 L ,  G01N 1/28 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page