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J-GLOBAL ID：200903081001459991

磁気記録媒体及び基板

Inventor： 有田 陽二 ,  瀬尾 雄三 ,  栗山 俊彦 ,  神津 順一
Applicant, Patent owner： 三菱化学株式会社
Agent (1)： 長谷川 曉司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995304182
Publication number (International publication number)：1996235579
Application date： Nov. 22, 1995
Publication date： Sep. 13, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【解決手段】 非磁性基板上に、必要により下地層を介して、磁性層を有する磁気記録媒体であって、非磁性基板又は下地層の磁性層側表面に、高さが1〜100nmであり、突起の先端から1nm低い高さにおける等高線で囲まれた図形の面積の平均値が2μm2 以下であり、突起高さの1/2の高さにおける等高線で囲まれた図形が略半月状又は三日月状である突起を、該表面1mm2 当たり10〜108 個有している磁気記録媒体。【効果】 接触面積が少なく、摩擦が小さくなり、ヘッドの媒体表面へのスティキングも発生しなくなる。磁気ヘッドをデータ記録領域、CSS領域間でシークした時に磁気ヘッドの安定浮上高さの変動がほとんどなく、ヘッドクラッシュや磁気ヘッドの空間での不安定化が起こらない。更に、ヘッドの浮上高さを小さくでき、データのエラーも減少する。また、突起形成に要する時間が短縮できる利点もある。

Claim (excerpt)：

非磁性基板上に、必要により下地層を介して、磁性層を有する磁気記録媒体であって、非磁性基板又は下地層の磁性層側表面に、高さが1〜100nmであり、突起の先端から1nm低い高さにおける等高線で囲まれた図形の面積の平均値が2μm2 以下であり、突起高さの1/2の高さにおける等高線で囲まれた図形が略半月状又は三日月状である突起を、該表面1mm2 当たり10〜108 個有していることを特徴とする磁気記録媒体。

IPC (3)：

G11B 5/82 ,  G11B 5/84 ,  G11B 21/21

FI (3)：

G11B 5/82 ,  G11B 5/84 A ,  G11B 21/21 G