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J-GLOBAL ID：200903081012046753

砒酸イオン吸着用活性アルミナおよびこれを用いてなる水溶液中からの砒酸イオンの吸着処理方法

Inventor： 蘆谷 俊夫 ,  浜野 誠一 ,  山西 修
Applicant, Patent owner： 住友化学工業株式会社
Agent (1)： 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997171859
Publication number (International publication number)：1999019506
Application date： Jun. 27, 1997
Publication date： Jan. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 廉価かつ簡便な方法で、砒酸イオンを含有する大量の水を連続的に処理し、該水中より砒酸イオンを砒素換算0.01mg/l以下の低濃度まで吸着除去し得る砒酸イオン吸着材を提供する。【解決手段】 ヒ酸を含有する液中より、ヒ酸イオンを吸着剤を用いて除去するに際し、吸着剤として、Na2 O含有量が0.3重量%以下、磨耗率が5%以下、篩別粒度から計算した球換算外比表面積が4〜20m2 /l、BET比表面積が100m2 /g以上、水銀圧入法で測定した細孔半径0.2〜10μmの細孔容積が0.04cc/g以上で且つ細孔半径0.2〜1μmの細孔容積が0.02cc/g以上であることを特徴とする砒酸イオン吸着用活性アルミナ。

Claim (excerpt)：

Na2 O含有量が0.3重量%以下、磨耗率が5%以下、篩別粒度から計算した球換算外比表面積が4〜20m2 /l、BET比表面積が100m2 /g以上、水銀圧入法で測定した細孔半径0.2〜10μmの細孔容積が0.04cc/g以上で且つ0.2〜1μmの細孔容積が0.02cc/g以上であることを特徴とする砒酸イオン吸着用活性アルミナ。

IPC (3)：

B01J 20/08 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/62

FI (4)：

B01J 20/08 A ,  C02F 1/28 E ,  C02F 1/28 B ,  C02F 1/62 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ヒ酸イオンの除去方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-229371   Applicant：住友化学工業株式会社