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J-GLOBAL ID:200903081015234909

コンピュータ断層撮影画像のヘリカル行ビュー重み付け

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001400490
Publication number (International publication number):2002330957
Application date: Dec. 28, 2001
Publication date: Nov. 19, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】マルチスライス/ヘリカル重みづけと平滑化処理を高速に行う方法を提供する。【解決手段】本発明の一態様は、コンピュータ断層撮影(CT)撮像システム10を利用してオブジェクト22画像を再構成する方法である。本方法は、コンピュータ断層撮影法撮像システムを使ってオブジェクトをヘリカルスキャンして、複数の投影データスライスを取得する工程と、前記ヘリカルスキャンに基づく投影データの扇状ビーム集合Rhiから、投影データの軸方向/扇状ビーム集合をベクトル関数Raとして補間する工程を備える。
Claim (excerpt):
回転するガントリ(12)に放射線源(14)とマルチスライス検出器アレイ(18)を備え、前記放射線源は、オブジェクトを通過して前記マルチスライス検出器アレイに向かう放射線ビーム(16)を放出し、前記マルチスライス検出器アレイは、前記オブジェクトを通過する前記放射線の減衰量を感知するように構成されたコンピュータ断層撮影(CT)撮像システム(10)を利用してオブジェクト(22)画像を再構成する方法であって、コンピュータ断層撮影法撮像システムを使ってオブジェクトをヘリカルスキャンして、複数の投影データスライスを取得する工程と、i=1,...,n:行インデックスと、n:前記検出器アレイの行数とし、重み付け関数wi(β):【数1】とし、m:Z平滑化で用いられる画像数とし、βj:j番目の画像の再構成面(142)でのガントリ回転角度とし、f(x):【数2】とし、定数βb:【数3】とし、g(x):線形関数または非線形関数とした場合に、前記ヘリカルスキャンに基づく投影データの扇状ビーム集合【数4】から、投影データの軸方向/扇状ビーム集合を、【数5】と記述される関係を用いて、ベクトル関数【数6】として補間する工程と、を具備した方法。
F-Term (10):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093CA06 ,  4C093CA13 ,  4C093CA28 ,  4C093CA32 ,  4C093FD12 ,  4C093FE14

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