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J-GLOBAL ID:200903081017136106

内燃機関の燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997098574
Publication number (International publication number):1998288066
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 スロットルバルブよりも上流側に設けられた吸気弁が閉じられても、燃料噴射量を精度良く算出することができるようにする。【解決手段】 低負荷領域基本噴射時間TPDを相対吸気圧(Pa -Pb )とエンジン回転数NEとに基づいて算出し(ステップ106)、中負荷・高負荷領域基本噴射時間TPAをスロットル開度VTAとエンジン回転数NEとに基づいて算出する(ステップ107)。現在の運転領域が低負荷領域であれば、基本噴射時間TPとして、相対吸気圧とエンジン回転数NEとから算出したTPDを用いる(ステップ111)。中負荷・高負荷領域であれば、吸気弁が閉じているか否かを判定し、吸気弁が閉じていれば、基本噴射時間TPとして、相対吸気圧とエンジン回転数NEとから算出したTPDを用い、吸気弁が開いていれば、スロットル開度VTAとエンジン回転数NEとから算出したTPAを用いる(ステップ110)。
Claim (excerpt):
スロットルバルブよりも上流側の吸気通路に設けられた吸気弁と、通常は前記吸気弁を開放し、特定の運転領域で該吸気弁を閉方向に駆動して前記吸気通路を狭める吸気弁駆動手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、内燃機関回転数を検出する回転数検出手段と、所定の運転領域ではスロットル開度と内燃機関回転数とから燃料噴射量を算出し、その他の運転領域では吸気圧と内燃機関回転数とから燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段とを備え、前記燃料噴射量算出手段は、前記吸気弁が閉方向に作動している期間には、吸気圧と内燃機関回転数とから燃料噴射量を算出することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5):
F02D 41/04 330 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 41/18 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 366
FI (5):
F02D 41/04 330 B ,  F02D 9/02 361 H ,  F02D 41/18 F ,  F02D 41/22 310 M ,  F02D 45/00 366 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-241945
  • 特開昭62-170758
  • 特開昭47-042421
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