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J-GLOBAL ID:200903081026736973

能動雑音消去システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993025779
Publication number (International publication number):1993289680
Application date: Feb. 15, 1993
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ターゲット領域の音響特性の変化に応答することのできる能動雑音消去システムを得ることを目的とする。【構成】 ターゲット領域中の雑音に比例した1つ以上の基準信号を発生する手段と、基準信号を受信し、雑音消去信号を発生するように構成された適応フィルタのような調節可能な伝達関数を有する複数の電子装置1 と、雑音の消去のためにターゲット領域中で消去雑音を発生する複数の音源スピーカ2 と、ターゲット領域における残留雑音を検出する複数のセンサのマイクロホン3 と、伝送路の伝達関数を発生する伝送路手段4 と、その出力信号を調整する調整手段5 とを具備し、さらに消去雑音信号および残留雑音信号の両者を受信し、伝達関数を調整するために第2の調整信号を発生する第2の調整手段6 を具備していることを特徴とする。
Claim (excerpt):
ターゲット領域中の雑音に比例した1つ以上の基準信号を発生する手段と、基準信号を受信し、雑音消去信号を発生するように構成された適応フィルタのような調節可能な伝達関数を有する複数の電子装置手段と、雑音消去信号を受信し、そこに存在している雑音の少なくとも部分的な消去のためにターゲット領域中で消去雑音を発生するように構成された複数の音源と、ターゲット領域における残留雑音を検出し、電気残留雑音信号にそれを変換する複数のセンサと、基準信号を受信するように構成された各電子装置手段と各センサ手段との間の伝送路の評価された伝達関数を有する伝送路手段と、伝送路手段から残留雑音信号および出力信号を受信し、調整信号を発生してその伝達関数を調整するために電子装置手段にそれらを送信するように構成された調整手段とを具備している能動雑音消去システムにおいて、システムはさらに消去雑音信号および残留雑音信号の両者を受信し、第2の調整信号を発生し、その伝達関数を調整するために伝送路手段にそれらを送信するように構成された第2の調整手段を具備していることを特徴とする能動雑音消去システム。
IPC (3):
G10K 11/16 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/04

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