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J-GLOBAL ID:200903081030777463
樹脂組成物中間体、樹脂組成物、カーボンナノチューブ充填材、樹脂組成物中間体の製造方法、樹脂組成物の製造方法、及びカーボンナノチューブ充填材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 興作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003122088
Publication number (International publication number):2004323738
Application date: Apr. 25, 2003
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
【課題】ポリカーボネート樹脂組成物の、強度、剛性、熱変形温度、熱膨脹率などの諸特性を向上させる。【解決手段】カーボンナノチューブに対して酸処理又は過酸化水素処理を施すことにより、前記カーボンナノチューブの表面にカルボキシル基を形成する。次いで、前記カーボンナノチューブの前記カルボキシル基を塩素化アシル基処理することにより、前記カーボンナノチューブの前記表面に塩素化アシル基を形成する。次いで、前記カーボンナノチューブの前記塩素化アシル基と2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンの水酸基とを脱塩素反応を通じて化学的に結合させ、前記カーボンナノチューブと前記2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンとがエステル結合を介して化学的に結合した樹脂組成物中間体を形成する。次いで、前記樹脂組成物中間体に対してホスゲン法による重縮合反応を施し、前記カーボンナノチューブとポリカーボネートとがエステル結合を介して化学的に結合した樹脂組成物を形成する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
カーボンナノチューブと、
前記カーボンナノチューブの表面にエステル結合を介して化学的に結合した2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパンと、を具えることを特徴とする、樹脂組成物中間体。
IPC (8):
C08G64/24
, C07C51/31
, C07C51/60
, C07C53/44
, C07C55/30
, C07C67/14
, C07C69/017
, C07C69/753
FI (8):
C08G64/24
, C07C51/31
, C07C51/60
, C07C53/44
, C07C55/30
, C07C67/14
, C07C69/017 D
, C07C69/753 Z
F-Term (33):
4G146AA11
, 4G146AC01A
, 4G146AC02A
, 4G146AC03A
, 4G146BA04
, 4G146CB22
, 4G146CB35
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB46
, 4H006AB90
, 4H006AB91
, 4H006AB93
, 4H006AC47
, 4H006AC48
, 4H006AC53
, 4H006BA51
, 4H006BA92
, 4H006BE51
, 4H006BS20
, 4H006BS90
, 4J029AA09
, 4J029AB02
, 4J029AC01
, 4J029AE03
, 4J029BB13A
, 4J029HA01
, 4J029HC01
, 4J029JA022
, 4J029JC021
, 4J029KA02
, 4J029KE09
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