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J-GLOBAL ID:200903081044407790

環状コイル式3相クロ-ポ-ル式永久磁石ステッピングモ-タ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 春弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994031999
Publication number (International publication number):1995227075
Application date: Feb. 04, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 回転時における振動発生を改善するとともに,安価に構成できる環状コイル式3相クロ-ポ-ル式永久磁石ステッピングモ-タを提供する。【構成】 環状コイル式3相クロ-ポ-ル式永久磁石ステッピングモ-タにおいて,3組の単位固定子11,12,13のコイル11c,12c,13cのうち1組のコイルの巻方向が逆になるように構成,又は接続し,かつスタ-結線,又はデルタ結線に構成した。この場合,極歯間ピッチは,たとえば極歯11aに対して極歯12aを60度順次偏位させるが,これに代えて極歯11aに対して極歯12bを,また極歯11bに対して極歯12aを夫々60度偏位させるようにする等の変形も考えられる。なお,3組の単位固定子11,12,13のそれぞれに設けた極歯11a,11b,12a,12b,13a,13bは機械角で(180/M)度の基準形成ピッチに対して交互に0≦θ≦36(度)を満足する電気角θ度偏位させて形成するのが望ましい。
Claim (excerpt):
環状コイルを形成して,その両先端部を相互に所定間隔を隔てて平行,かつ交互に組合わされるようにしてM対の極歯を設け,前記コイルに電流を供給することによって,該極歯が互いに異極性に磁化されるように形成して,それぞれを回転子軸方向に縦列に配置して構成した3組の固定子と,この固定子の内部に前記極歯に対しラジアル方向に所定間隔を隔てて回転自在に軸支され,その表面に計2M個の磁極をN,S交互に着磁した円筒状の回転子とを設け,前記3組の各相固定子の出力軸側に形成した極歯は回転子表面に着磁した磁極を基準にして軸方向に隣接する固定子相の極歯に対して電気角で60度(機械角で60度/M)順次偏位させるか,上記3組の固定子の各相極歯は同位置で回転子の磁極を固定子各相極歯に対して60度ずらして構成した環状コイル式3相クロ-ポ-ル式永久磁石ステッピングモ-タをスタ-結線又はデルタ結線の3端子駆動する方式において,前記3組の固定子のコイルのうち1組のコイルの巻方向又は結線方向を他の2組のコイルと逆になるように構成したことを特徴とする環状コイル式3相クロ-ポ-ル式永久磁石ステッピングモ-タ。
IPC (4):
H02K 37/14 535 ,  H02K 37/14 ,  H02K 5/24 ,  H02K 16/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-259748

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