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J-GLOBAL ID：200903081060487877

ポリプロピレン系樹脂組成物

Inventor： 木下 暁 ,  橋本 城次 ,  傍島 好洋 ,  冨重 誼
Applicant, Patent owner： 三菱油化株式会社
Agent (1)： 厚田 桂一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991195020
Publication number (International publication number)：1993017642
Application date： Jul. 10, 1991
Publication date： Jan. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 繊維状炭酸カルシウム配合ポリプロピレン組成物の外観、機械的特性、耐熱性及び反り変形性を改良する。【構成】 プロピレン単独重合部の密度が0.907g/cm3以上で、MFR が 0.5〜200g/10分のプロピレン系重合体を不飽和有機酸で変性させた結晶性プロピレン重合体とエチレン系又はスチレン系エラストマーとアスペクト比が 4以上の繊維状炭酸カルシウムとを配合したポリプロピレン系樹脂組成物。【効果】 表面外観が良好で、反り変形がなく、機械的性質及び耐熱性に優れた成形品が得られ、特に自動車用部材の射出成形に適する。

Claim (excerpt)：

下記(a)〜(c)の各成分からなるポリプロピレン系樹脂組成物。(a)プロピレン単独重合部の密度が0.907g/cm3以上であり、MFRが 0.5〜200 g/10分のプロピレン系重合体で、少なくともその一部が不飽和有機酸又はその誘導体で変性された結晶性プロピレン重合体40〜90重量%(b)エチレン系又はスチレン系エストラマーから選ばれた、少なくとも一種のエラストマー成分 6〜40重量%(c)繊維状炭酸カルシウム 5〜50重量%

IPC (8)：

C08L 23/26 LBZ ,  C08K 3/26 KED ,  C08K 7/08 KFT ,  C08L 51/06 LLY ,  C08L 53/02 LLY ,  C08L 23/26 ,  C08L 23:16 ,  C08L 25:08