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J-GLOBAL ID：200903081074308460

巻取り型電池

Inventor： 村上 文章 ,  竹内 友康 ,  田村 博志 ,  永田 哲也 ,  田林 政則
Applicant, Patent owner： 日本電装株式会社
Agent (1)： 高橋 祥泰
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993096802
Publication number (International publication number)：1994290769
Application date： Mar. 30, 1993
Publication date： Oct. 18, 1994
Summary：

【要約】【目的】 電極の内部抵抗値が低く,組付け作業の容易なリード引出し部を有する巻取り型電池を提供すること。【構成】 第1発明の巻取り型電池においては,電極ロール11の電極板12は上方に突出した拡幅部121を有し,他方の電極板13は下方に突出した拡幅部131を有している。拡幅部121,131は極端子21,22に接続されている。第2発明においては,下面の極端子の凸部には導電性の心棒が嵌合立設してあり,該心棒は,電極ロールの軸心部を形成すると共に,一方の電極板の巻始端部が接続されている。

Claim (excerpt)：

薄板状の正負の電極板を,両者の間にセパレータを介設させて巻回して電極ロールを形成し,容器の上面と下面とに形成した極端子に上記電極ロールの電極板を接続してなる巻取り型電池であって,上記電極ロールの両電極板は,片極の電極板を少なくともその一部分において他極の電極板の上方に突出した拡幅部を形成し,一方,他極の電極板は,少なくともその一部分において片極の電極板の下方に突出した拡幅部を形成し,上記上方の拡幅部は上面の極端子に電気的に接続すると共に,下方の拡幅部は下面の極端子に電気的に接続してあることを特徴とする巻取り型電池。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-225748
  
• 特開昭63-166142
  
• 特開昭56-067173