Pat
J-GLOBAL ID:200903081075755410
2サイクルエンジンの燃焼制御装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山下 亮一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993264817
Publication number (International publication number):1995119509
Application date: Oct. 22, 1993
Publication date: May. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 燃焼状態の切り換え時の失火やエンジン音の頻繁な変化を防いでエンジンの動作フィーリング及び排気ガス特性の改善を図ることができる2サイクルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。【構成】 少なくとも負荷をパラメータとして吸気量を制御する吸気量制御装置17と、燃料を供給する燃料供給手段(第1、第2燃料噴射弁31,32)と、前記吸気量制御装置17と燃料供給手段(第1、第2燃料噴射弁31,32)を制御して負荷が設定値以下の低負荷領域においては成層燃焼を行なわせ、負荷が設定値以上の中・高負荷域においては予混合燃焼を行なわしめるエンジン制御装置(ECU)43を有する2サイクルエンジンの燃焼制御装置において、燃焼状態を成層燃焼或いは予混合燃焼に切り換えるべき切換信号が入力されると、前記エンジン制御装置43が、その切換信号が入力されたサイクルの次のサイクルでは燃焼状態をそのまま維持し、その次のサイクルで燃焼状態を成層燃焼或いは予混合燃焼に切り換えるようにする。
Claim (excerpt):
吸気量制御手段及び吸気通路とクランク室との間に配置された逆流防止手段を介してクランク室に導入された新気によって燃焼室の掃気を行ない、この掃気開始以降にクランク室から燃焼室に到る新気に作用してエンジンの燃焼状態を変化させる制御手段の制御量を、前記吸気量制御手段の制御量に対応して制御するとともに、該制御を、吸気量制御が行なわれた新気がクランク室に導入される吸気行程の次の掃気行程が開始された後に行なうことを特徴とする2サイクルエンジンの燃焼制御装置。
IPC (5):
F02D 41/02 330
, F02B 17/00
, F02B 23/02
, F02B 25/14
, F02D 41/34
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page