Pat
J-GLOBAL ID:200903081087931752

突極形回転子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997316713
Publication number (International publication number):1999150899
Application date: Nov. 18, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 回転子コイル間に容易に放熱フィンが設置でき、回転子コイルを効果的に冷却することで、温度上昇の抑制とコイル温度の均一化により小形化が可能で、且つ製造の際の省力化が可能な突極形回転子を提供する。【解決手段】 回転子コイル(4) のターン間に回転子コイルより幅広で蛇腹状の熱伝導性に優れた放熱フィン(11)を挿入し、放熱フィン(11)の一部を前記回転子コイルの外周面より突出させる。そして回転子コイルを形成する平打巻導体厚さを放熱フィンより厚くすることで、放熱フィン(11)の間隔を広げてもよいし、放熱フィン(11)は平打巻回転子コイル(4) の一巻分に相当し、軸方向に開口部(12)を有し、かつ、内周側に回転子コイルと係合する折返し(13)を設けたものとしてもよいし、放熱フィン(11)の材質を、平打巻導体とし、回転子コイル(4) と直列または並列に接続したものとしてもよい。
Claim (excerpt):
回転軸の外周に配設された複数の突極形磁極鉄心と、前記磁極鉄心に巻装された回転子コイルを備えた突極形回転子において、回転子コイルは上下面絶縁の帯状導体を平打ち巻きに形成し、前記回転子コイルのターン間に回転子コイルより幅広で蛇腹状の熱伝導性に優れた放熱フィンを挿入し、放熱フィンの一部を前記回転子コイルの外周面より突出させたことを特徴とする突極形回転子。
IPC (3):
H02K 3/24 ,  H02K 1/24 ,  H02K 3/18
FI (3):
H02K 3/24 P ,  H02K 1/24 Z ,  H02K 3/18 P

Return to Previous Page